なぜ、今の時期の発表なのか？ 一度も２月８月は厳しい時期だって 考えたことも聞いたこともないんでしょ。 すごいなあ、聖なる義務を果たすことを忘れちゃうって。

仕事が趣味になるのは、もしかしたら辛いかも。 もう趣味じゃなくなるから。 でも趣味が仕事なのは、本人には幸せかも。 家族にとっては迷惑かもしれないが。 趣味を愉しむくらい軽やかに、仕事も楽しみたい。 緊張も、失敗も、協力も、時々根回しも。

生活って言葉自体に、疲れることがある。 時々・・・ね。 消えてしまいたくなるときもあれば、 どこか遠い土地で開墾から初めたくなるときもある。 ただ、ひたすらに眠ろうかな。 たぶんそれが要るんだと思う。

そういう愛し方もあると、 いつか気づいて。 それがたとえば 私がこの世から消えたあとであったとしても。 気づいてくれたら本望だ。

空を見上げて、弾いていないときにこそ考えてみる。 楽器の響き、ホールの響き、それだけが音楽じゃない。 聞く人の心に響くのかどうか。 弾いている自分の命に響くのかどうか。

わざわざ云わなくっても、いいんだよ。 だって、 ちゃあんとわかってるもの。でもね、 ママも、だいすきだよぉって、 ぎゅぅってするのが良いんだよね。 ２才だもんね。 言葉にしてみたくなるんだよね。 感情を言葉にできること、そのものが うれしくて、新…

いちばん近い恒星は、シリウス。 星はたくさんあるけれど、見えるまでに何年もかかる。 シリウスだって、地球から光の速さで８年かかるんだね。 もしかしたら、今見ている光は、 この瞬間には存在しない可能性もあるんだよね。 「そんな風に考える人は初めて…

ひとひらの花びらの中の宇宙 その言葉が通じる人と、話がしたい。 愛を知っているはずだから。

愛の深さを知らねば、愛の高みも想像できない。 人にはそれぞれ個性がある。 だから、 自分の半分を失くすような想いの恋や 相手のために薪となって行く手を照らすような愛。 それを知らない人がいることだって、あるんだ。 たぶん、視力の良し悪しみたいな…

がんばってくれているのかもしれない。 すれ違うたびにそう願っている。 （たとえ顔を見たくないほど、憎かったとしても）だから微笑みの意味を知りたくはない。 あの頃とおなじ日溜まりのような微笑みは、 けして不愉快ではないけれど。 でもやはり、微笑み…

9年来の友人の願いなど聞かず探した新居。 さぞかし仕合わせな、二人の巣が見つかったことだろう。 小さな仕合わせな巣に、 ずっと閉じこもっていなさいよ。 私は、たった一人になっても、 この空を行く。 傷ついた羽を休める場所が見つからなくなって、 い…

それが音楽。 生きることは、音楽そのもの。 音楽するということは、生きることそのもの。 まあまあ、 大作曲家の意志には多少追いつかない指もあるが、それをご愛敬と呼ぶほど、あきらめても居ないんだよね。 だって魂が飛び立つから。 弾け無い音符の間か…

二人で墓場まで持って行こうと 約束したけど、破ったよ。 あなたが友情を反故にしたからね。 私の覚悟を甘く見たのか、 私を強い女だと錯覚したのか、 それは知らない。

たとえ憎まれてしまったのだとしても、 できれば目を見て微笑みたい。 これきりで会わない相手ならどんなに楽だろう。 けれど私たちには毎日の生活があるのだ。 もう少し冷静になれたなら、 戻ってくるものもあるだろうと信じたい。 （そんなにカンタンな９…

夢だったらどんなに楽だろう。 あの日、あの夜の星の下の時間よりこちら側が。 傷つけず、傷つかず、少々揺れはあっても信頼は揺るがない、 そんな繋がりが続いていたはずだった。箱を開けたのはあなた。 箱を閉じたのは私。 閉じなければ、私が壊れてしまう…

私に罪があるとすれば、あなたを愛したことだ。何もかもが、すべてわかっていた中で、 愛さずにいられなかった。 もし、罪があるとすれば。

弱く折れやすい、脆く崩れやすい。 そんな内面を見せたくはない。 つけ込まれるのを知っているから。 だから、強くなる。 強いふりもする。 それでも 大切な、たいせつなひとまでが、 私を強いと思い込んでしまうほどに、 そんなに嘘をつき続けたのだろうか？

それが生活だ。 たとえば激情の渦の中で、 流されまい、 吹き飛ばされまいと、 力一杯しがみついているような時でも。 食べて眠って起きる。 哀しくて、そして救われる。

たとえば、消えてしまいたくなるときでも。たとえば、爆発して粉々に砕けたいときでも。魂の戻る場所はある。 家族が居ることに、 ただ健康でそこにいてくれることに、 私は気づく。しあわせとは、そういうことだと。

命の重さを知る人は、 愛の強さを知っている。 命の深みを見据えた人は、 高く飛翔する魂を持っている。 真実に、 目を背けずに、 生きようとした者だけが たどり着ける場所、見えるものが、たぶんある。

もしかしたら、 愛だったのかもしれないと、 取り返しが付かないところまで来て、思う。それでもボロ雑巾のような心境の日々は消えない。 靴音と、コピー機の音の中で埋もれたまま、 あなたに届かなかった。 叫び続けたのに。 なんどもなんどもなんども。 そ…

正しさについて考える。 私が間違っていたのか、 それともあなたなのか。 どこで間違えたのか、 正しい道は何だったのか。 考え出すと、眠れなくなる。 どんな薬もお酒も効かない。 そして、白々と夜が明ける頃、 『正しい』答えなど無いと、やはり気づくの…

愛情をもってすれば、 どんな仕事にも輝きがある。 誰にも見えない光でも、 私の中で輝き続ける。 それだけで、充分な日もある。 誤解や曲解や不当さ、 もしかしたら嫉妬などはさておいて。

家族と共にいれば、思い出さずに済む。 家族は私の揺りかご。 また明日から始まる、 覚悟の必要な時間。 どんな顔して、私を見る気？ 世界を終わらせるような台詞を ただのメールで投げつけたくせに！ いっそ終わらせるなら、方法はあったはずなんだ。 せめ…

動物園にお付き合い。パンダがいなくても、 ゾウがいれば２歳児はゴキゲンだ。 は虫類の研究を進めたい13才は消え、 菌類のふしぎを極めたい私は移動し、 ペンギンの前に40才＆2才のペアが残され、 待ち合わせ場所に送れると、 2才は地面に転がって泣き喚き …