2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
その人は私を見ているのだろうか。 妻でなく母でなく、女の私をみているのだろうか。 返歌を求める結び文を書いてしまった。
ほんとはやらなきゃいけないんだけどな、 新しい歳神さまを迎えるしたく。 ちょっと塞ぎの虫が取り憑いていて この年の瀬にめんどくさい自分と話してる。
「押し売りに来ました」同梱した手紙にはそう書いた。 私の好きな歌手の唄ばかり全部で50曲あったのだから。 30年ものあいだ 宝物にしてきた曲も贈った。
みんなで座るとき するりととなりに座った。 いつもは電話だけだから 逢えるタイミングはいちばんちかくに。
ことしもサンタクロースにお願いする季節。 なにを選ぶかそれとなく誘導している自分を やっぱり胡散臭い大人だと思う。 でも7才の次男は本気でどれにするか迷っている。
0才からずっと、真摯にクリスマスを祝ってきた。 信ずる宗教なのではないけれど その美しさにずっとゆだねてきた年月。 次男には解るだろうか 小学校ではね、クリスマスはお祝いしないんだよ。
久しぶりに見た。 自分とは何の関係もなく何の利益も無いのに ただ心配をする真剣なまなざしに。 まだ、その熱さから離れられない。
演奏会が終わってしまえば もう次はいつ会えるのかわからない。 あなたはたしかに存在しているのに。 ほそいほそいほそい糸でしか つながっていないのだと、気づいて、 ココロが痛む
自分では御せない波を抱えていて、 ときおりそれは私を飲み込む。 海面に顔を出せる日が来ると経験上わかっていても 落ちて行く自分を見るのは怖い。