2008-01-01から1年間の記事一覧
いちおくきゅうせんまんえん、の金塊60kgをさわった。いちおくきゅうせんまんえんは一生涯かけて働いて届くかどうかの金額だ。ある意味は、『夢』だ。夢のさわり心地は、妙に生暖かくてまるで来場者の魂を吸って、生きているみたいだ。
今朝乗ったタクシーにはワンメーターの区間で2度、命の危険を感じさせられた。知らないことは仕方ない、聞けばいい。 間違う事もある、人なんだから。でも知らないことも間違えたことも客のせいにして、 接客ってなあに? 私も接客業。 気持ちよく幸せな仕…
深呼吸する言葉・中学生の反抗期にキレる身に覚えがあるから、許せる人は…偉い!身に覚えがあるから、 あの頃の私を見ているようで、腹が立つ! どうせ一時期と解っていても。
深呼吸する言葉・仕事]深呼吸する言葉・潔く。決意を身につける。少し、ご褒美が出たので 思い切ってダイヤモンドを買った。 仕事の時に身につける、潔いほどシンプルな(小さな)ペンダント。 これは御守りでもあり、 決意でもある。 次にはもっと大きな石…
宝石のバーゲン会場で、 私に説明してくれる係の方々のにこやかな顔、異様な熱心さ。わざとTシャツにジーンズで出かけ 「お金ありませんよ」雰囲気を演出してみたのだが。 それは、私が一張羅のダイヤの指輪を(わざと)着けていったから。 (手元見た瞬間に…
弾きながら、どこからか光の粉が舞い降りてくるのを見たことがある。子供たちの歌声に、「やはり、生きよう。」と思ったことがある。彼岸にいる友人が、2階席で笑顔で手を振っているのを去年見た。 アマチュアの特権は一生手放せない。どんなときも、最後は…
角を曲がったら、赤に頬をたたかれた。 ・・ような気がして、驚いて2歩下がった。 それは、ただそこに立っているだけだった。 赤は赤としてそこにあり 私を映しただけだった。
超えられないらしい、3段目。 いつか、超えようね。後ろにいるからね。
私は夫がとても好きだ。 男としても、また友人としても最高の人生の相棒だと思っている。 でも彼の持論は「男と女に友情はない」。 それは意見の相違だから良いのだが 私は何年でも「恋」を持続できる体質らしい。 だから家庭が「合宿所」になりつつあるのは…
ちょっと根を詰めすぎている毎日。自分でもわかっているし、家族も心配している。 ココに書こうとする言葉が見つからない!それは、深呼吸できてないってこと? 下ばかり見て歩いている気がする。 上を空を星を、見なきゃね。
独りになりたいときがある。 私には特に必要な時間なのだ。 (すべての役割をリセットして消えたくなる気分) なぜ?と言われてもわからない。 孤独は友人のひとりなのかもしれない。一人で居るのはつらいもの。 家族・同僚・友人・先輩・上司、そして師匠。…
先日、失礼なことを言ってしまった上司に謝りに行った。笑って許してくれて、その上で「背伸びじゃないぞ。ジャンプだぞ、おまえに与えられた数値は。」「背伸びはムリすれば続くけど、ジャンプは必ず落ちてくるんだ。」 だから身体に気をつけろと。応援して…
高速道路の下で、植え込みの中に…遠慮がち。 高札ってそういうもんじゃないがなあ。遠山金四郎や長谷川平蔵が毎日渡った橋。 だけど、 その日の空の色は、私のアタマの中。
芭蕉さんが旅姿だったので。「十六夜の美しい夜ですから、先を急がず隣のもんじゃ焼き屋で一杯ご一緒に。」そうお誘いしたのに。 振り返ったら、後ろ姿だった。
「早くしなさいっ」 そう叱っているときは、なにも聞こえない。 立ち止まれたなら 都会にもあふれている虫すだきも、今日の満月の声も聞こえただろうけど。
他者の命を奪わずには生きられない。そう生まれついたのだから、 やはり(食べられてくれる)命には感謝を。無駄に太るのは、命への冒涜。 野生の生き物に肥満はない。
目に見えず、約束も永遠には守られはしない。それでも信じ、それでも忘れず、 出会った奇跡について感謝しています。 1. 旅人のうた(2nd Version) 2. 伝説 3. 永遠の嘘をついてくれ 4. ALONE,PLEASE 5. それは愛ではない 6. なつかない猫 7. SINGLES BAR 8. …
重陽の節句に菊酒を。長いつきあいの友人と長電話を。とりとめもなく、 思えばもう四半世紀だね、と。
ひと夏かけて、一つだけの収穫だったが、 それは朝の太陽の色。太陽の滴は、私の肉となり、血を作り、息子の母乳となる。 命をありがとう。
他人同士…。と心配はうれしいが、「大切なものは?」と聞かれれば全員が「家族」と答える。 血よりも濃いものは、ある。 見えにくいらしいが。
『蘭亭序』王義之1700年前の完成型に、今も恋してる。 その最後の数行を読めば、 知っていたんですね。後にこの作品で泣く人々のことまで。 王羲之 『蘭亭序』
視ていてくれる人はいる。それがわかったら、勇気になる。
またあなたの誕生日、でも写真の中で若いまま。 17歳の夏、同じステージで同じ呼吸で演奏したのに。私たちは少しずつシワが増えてきて、 あなたの娘はどんどんあなたに似てくる。 ときどき彼女に贈るために服を買う。あなたが買いそうな服を、ね。そうそう、…
誰かは笑っているからね。それに あなたがちゃんと食べていられれば、大丈夫。
ガラスの天井、 ガラスのドア、 そこに至る階段や、通路。
音になる言葉を使わない。叫びもないが確かにそこに鼓動があり、音楽があり、主張がある。 いつか地球を譲り渡す日に、そのことに気づく人はいるかしら?